木村カエラちゃんの「どこ」が大好きなので語ってみる
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
彼女から借りたCDをきっかけに、すっかり木村カエラちゃんのファンになりました。借りたのはベストアルバムの「5years」。その中でも特に好きなのは、「どこ」。
「どこ」のどこがいいかというと……
歌詞がいい!
素直な歌詞と落ち着いたメロディがいい!アップテンポなイメージがあった木村カエラちゃんでしたが、この曲を聞いてバラードもいいなと思いました。歌い出しからいいんですよね。
無邪気に笑うって楽しい
強がってみせたって空しい
優しくされると嬉しい
そう当たり前のこの感情
一言一言の素直な感情とカエラちゃんの透き通った声が相まって、すっと心の中に入ってきます。みんなが感じる当たり前の感情をまっすぐに表現しているところがすごく好き。
歌詞の最後の部分がこれまたいい!
僕が歌詞の中で一番気に入っているのは、歌詞の最後の部分。
心よ今日はどこ向かうのだろう
悲しいのなら泣いてもいいよ
ほんの少しの幸せでいいんだ
そのきっかけを探してるよ
楽しいことがあれば悲しいこともある。
そんな感情をころころ変えていく心はいつも決まった場所にあるんじゃなくてどこかにある。その心を探しだすのは難しいけど、いつも必ずそばにいる。心を引き出すきっかけはほんの少しのことでいい。例えば、ほんの少しの幸せ。
- 気になる子と少しだけ話せた
- ふらっと入ったお店の料理がおいしかった
- 仕事がいつもよりも早く終わった
こういうことが、どこかにいっていた心を引き寄せて僕たちを動かしていくんだと思う。
「どこ」かに行った心はいつか「ここ」に戻ってくる
心は不安定で、すぐに「どこ」かに行く。その心がもう戻ってこないんじゃないかと悲しくなる。でも、その心は少しのきっかけで「ここ」に戻ってくる。だから、心配することはないんだよな。泣きたい時は思いっきり泣けばいい。
まとめ
こんな歌詞を歌い上げるカエラちゃんはすごいよ。*1