技術を磨くだいぱんまん

散歩とインターネットが大好きなシステムエンジニア。暮らし、おでかけ、テクノロジーについて書いています。

日本で最大の温室がある植物園「咲くやこの花館」に行ってきた!

2016/8/15更新

こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。

大阪の花博記念公園鶴見緑地にある「咲くやこの花館」に行ってきました。ここは、日本最大の温室がある植物園なんです。市内にあるので、カメラ片手にふらっと散策してきました。

面白い植物がたくさんあって、植物に関心のなかった僕でもすごく楽しめました。今回はそんな「咲くやこの花館」をご紹介します。

咲くやこの花館とは

1990年4月から9月に開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」で大阪市のパビリオンとして建設されました。熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏までの、地球上の様々な気候帯に生育する植物を栽培展示している日本で最大の温室です。

咲くやこの花館公式ホームページ
  • 開館時間:10:00~17:00(入館は~16:30)
  • 休館日:毎週月曜日(祝日などの場合は翌日)・年末年始(12月28日~1月4日)
  • 入館料:大人・大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
  • アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅から徒歩10分

いざ、入場!

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咲くやこの花館は、花博記念公園鶴見緑地の中にあります。この建物の外観は特徴的なので、遠くからでも目立ちます。尖った屋根を目印に歩いていけば、迷うことはないと思います。


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近くのマンホールはEXPO'90仕様。ちなみに、このマスコットキャラクターの名前は、花ずきんちゃん。可愛らしいですね。


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入場料は大人一人500円です。入場券には、植物の画像と名前が記載されています。こういう入場券は取って置きたくなりますね。

約2,600種の植物に逢える!

館内には約2,600種の植物が栽培展示されています。今回はその中でも、特に印象的だった植物をご紹介します。


オオオニバス。世界最大の浮葉で、子供が乗っても沈まないらしいですよ。大人の僕も浮かぶか試してみたい。



食虫植物のウツボカズラ。夏には食中植物ライブ実演があるそうです。行ってみたいな!



バナナは木ではなく、巨大な草なんですって。紫の部分がバナナの花のようです。



スターフルーツ。花梨のような匂いがしました。綺麗な黄色に見惚れます。



模型ではなく、本物のラフレシア。'90年の花博からここに展示してあるそうです。臭いをかげなかったのが少し残念……



強大なサボテン、キンシャチ。大きいものだと80kgもあるそうです。中に何詰まってるんだろう。



世界三大珍植物の1つ、キソウテンガイ。1000年以上生き続け、葉が果てしなく伸び続けるそうです。まさに奇想天外。



真っ白なサボテンに赤い花が咲いています。これすごく綺麗でした。サボテンもこんな綺麗な花咲かせるんですね。

植物園を回った後は、ランチ!

咲くやこの花館には、休憩・飲食スペースがあります。植物園を回りきった先にこのスペースがあります。ちょうどお昼だったので、ここで食事していきました。

レストランスペースもあるそうですが、この日は閉店していました。どうやら再オープンは来春みたいです。かわりに、移動販売のオーガニックカフェ「Joe Dee's Cafe」で昼ごはんを取ることにしました。


こちらはカレーセット。オーガニック食材のみで作られたキーマカレー。フルーティな味でおいしかったです。カレーのトロピカル感がミックスフルーツスムージーと合います。



ホットドックセット。もっちりしたパン、ソーセージがぷりっぷりで大きかったです。チーズとミートソースが入っていてボリューミーでした。フレンチカフェロワイヤルというコーヒーもおいしかったです。オレンジピールと生クリームとブランデーが入っていて、他では味わえないものでした。オレンジとコーヒーって合うんですね。

まとめ

予想以上に楽しめた「咲くやこの花館」。頻繁にイベントを開催しているのも魅力的ですね。また行きたい!

咲くやこの花館