ルンバ871を3ヶ月使ってみてわかった、良いところ悪いところ
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
2015年買ってよかったものとして当ブログでご紹介した、ルンバ871を使って3ヶ月が経ちました。ルンバ871の良い点悪い点がわかってきたのでそれをまとめてみます。結論としては、めちゃくちゃ良い!
良いところ
- 掃除が楽
- 自動充電機能が便利
- スケジュール機能が便利
- ゴミ掃除が簡単
- 持ち運びやすい
- バーチャルウォール機能が便利
それぞれ詳しく説明していきます。
掃除が楽
1番はこれ。ルンバを使うことで、家事の1つである掃除を自分でする必要がなくなります。そりゃもうめちゃくちゃ楽ですよ。時間も空きますしね。これだけでも買う価値があります。
自動充電機能が便利
ルンバは掃除し終えると、自動で充電装置のもとに帰り、自動で充電されます。これがほんと便利。自動で掃除して、自動で指定の場所に戻り、自動で充電もしてくれるなんて、ルンバ素敵すぎ。
充電装置は固定しておかないと、ルンバに少しずつ動かされるので、テープなどで止めておくことをおすすめします。
追記(2016/4/3)
充電用接続部をこまめに拭いておきましょう。汚れがたまっていくと、充電ができなくなります。そうなった場合、こちらの記事を参考にしてみてください。
ルンバ871がホームベースに戻らない(充電できない)ときの対処法 - 技術を磨くだいぱんまん
スケジュール機能が便利
スケジュール設定をしておけば、指定の日時にルンバが起動し、掃除してくれます。その設定も簡単です。使うのは以下の4つのボタンだけ。
- DAY:曜日を選択
- HOUR:時間を選択
- MINUTE:分を選択
- OK:決定
ちなみに僕は、毎日午前10時に掃除してもらうように設定しています。僕が仕事に行っている間に毎日綺麗に掃除してくれます。便利すぎるよ、ルンバ。
ゴミ掃除が簡単
ルンバが吸い取ったゴミは定期的に捨てないといけません。その方法は簡単。
ルンバ全面にある部分を引っ張ると、ゴミがたまっている箇所が取れます。
ルンバが撮ったゴミをゴミ箱に捨てる際は、ピンクの枠で囲ったところをカポッと開きます。
すると、ゴミが捨てやすいようになります。これでリビング(8.5畳)の2日分のゴミです。綺麗にしているはずなんですけど、結構ゴミが取れるんですよね。
ゴミ捨てが簡単なのはいいですね。
持ち運びやすい
ルンバの取っ手部分を持ち上げることで、簡単に持ち運びできます。いつもとは異なる部屋を掃除する際、ルンバを移動させるのによく使います。これ地味に便利な機能なんですよね。
バーチャルウォール機能が便利
バーチャルウォール機能とは、ルンバが侵入しないエリアをつくりだす機能です。
- 花瓶などの割れ物がある場所
- 玄関、浴室、バルコニーなどが段差なく、ひと続きの場合
- 一度に掃除できないスペースを分けて掃除したい場合
などに使えます。この機能をつくり出す「バーチャルウォール」は、ルンバ871の付属品としてついてきます。
そのバーチャルウォールがこちら。手のひらに乗るくらいの大きさです。単2電池2本で動作します。
使い方は、スイッチを「AUTO」にし、目的地に置くだけ。
便利な機能なんですが、我が家のように細い玄関だと、バーチャルウォールをうまくつくりだせません。玄関ぎりぎりまでルンバに掃除してほしいのに、そのかなり手前までしか来てくれません。バーチャルウォールはうまいこと使わないと機能しないですね。
悪いところ
- リモコンが不要
- 部屋の角のゴミは取ってくれない
- 意外と音がうるさい
それぞれ詳しく説明していきます。
リモコンが不要
リモコンでルンバを操作できるそうなんですが、一度も使ったことがありません。本体中央の丸いスイッチを押せばルンバは動いてくれます。ルンバの操作はこれで十分なんです。
リモコン分、安くしてくれたらいいのになと感じました。
部屋の角のゴミは取ってくれない
ルンバは部屋の角のゴミを取るのは苦手そうです。写真のようなゴミが残っちゃいます。これは改善してもらいたい点ですね。
意外と音がうるさい
ルンバが掃除するときの音は思ってたよりうるさかったです。ふぅーーーんんぅう!!みたいな音を出します。
だいたい、一般的な掃除機くらいうるさいです。深夜や早朝にルンバを動かすと、近所迷惑になりそうなので、使用を控えています。ルンバはうるさくて嫌だっていう人、結構いそう。
まとめ
ルンバには、良いところも悪いところもありますが、総評としてはめちゃくちゃおすすめできるお掃除ロボットです。一家に一台あるべき製品だと思います。