【日本学生支援機構】奨学金の繰上返還をインターネットから行う手順まとめ
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
12月というとボーナスの月ですね。周りではあれを買おうかこれを買おうかと楽しそうな話ばかり聞きます。そんな中、僕の使い道は奨学金返済……
大学・大学院と日本学生支援機構の奨学金を借りていたので金額がすごいんですよね。特に大学のものは利子つきなので早めに返したいんです。
日本学生支援機構の奨学金は、繰上返還という「一部またはまとめて返済できる制度」があります。今回はこの制度を使って、インターネットから繰上返還をしてみました。
奨学金の繰上返還方法
以下の3つの方法があります。今回はインターネットから申込できる「スカラネット・パーソナル」での繰上返還を行いました。
- スカラネット・パーソナル
- 郵送・FAX
- 電話
申込先や申込期間など詳しい情報は以下ページをご覧ください。
スカラネットから繰上返還する手順
まずはスカラネットのページに行き、「ログイン・新規登録」を選択します。
既にスカラネットに登録している人はユーザID、パスワードを入力し、「ログイン」を選択します。
スカラネットに登録していない人は「新規登録」を選択します。登録の際には奨学生番号が必要になるので用意しておきましょう。奨学金返還誓約書に載っていますよ。
ログインしたら奨学生番号を入力し、「送信」を選択します。
「各種届願・繰上」タブを選択します。
「ワンタイムパスワードの取得画面へ」を選択します。
「各種届・願出・繰上返還用パスワード発行」を選択すると、登録しているメールアドレスにメールが届きます。
ワンタイムパスワード生成URLが記載されたメールがこちら。URLを選択します。
ログインした際に用いたユーザID、パスワードを入力し、「各種届・届出・繰上返還用パスワード発行」を選択します。
ワンタイムパスワードが記載されたメールが届くので、このパスワードをメモしておきましょう。
スカラネットの画面に戻って、「各種届願・繰上ログイン画面へ」を選択します。
メモしておいたワンタイムパスワードを入力し、画像に表示されている英数字を入力して「送信」を選択します。
繰上返還申込の「次へ」を選択します。
奨学生番号に間違いがなければ「はい」を選択します。誓約事項を読み、名前を入力し、「送信」を選びましょう。
「全額繰上」か「一括繰上」を選び、「次へ」を選択します。
以下項目を選択・入力します。
- どの奨学金の繰上返還を行うか
- 振込の指定は金額か回数か
- 変換する金額はいくらか
口座番号に間違いなければ「相違なし」を選択し、「確認」を選びます。
内容確認の画面で、問題なければ「送信」を選択します。
これで手続き完了です!お疲れ様でした。
まとめ
まとめて返済すると気持ちがいいですね。利子つきの奨学金を借りている人は特に繰上返還がおすすめですよ。