焼く前に鰹節を乗せるの!?大阪難波の老舗お好み焼き屋「とんべえ」でたらふく食べてきた
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
無性にお好み焼きが食べたくなったので、大阪難波の老舗お好み焼き屋「とんべえ」に行ってきました。焼く前の生地の上に大量の鰹節を乗せ、ひっくり返して鰹節ごと焼いていたのが印象的でした。さすがお好み焼き屋がたくさんある難波の老舗店、めちゃくちゃおいしかったのでご紹介します。
ブタの看板と赤いちょうちんが目印
戎橋筋商店街から東に入ったところ、ラーメン屋「天下一品」の2階にあります。
店内はテーブル席が5, 6席ほど。土曜日の11:30頃に行きましたが、既に2名並んでいました。お昼時はもっと混雑しそうですね。
プロの店員さんによる、めずらしい焼き方
今回は王道のぶた玉と、ねぎ・ぶたもだん、焼そばを注文。
注文後は店員さんがソースを塗るところまですべて焼いてくれます。ちなみに、もだんというのは麺が入ったお好み焼きのことです。
鰹節を乗せるタイミングがこのお店のめずらしいところ。まだ焼いていない面にたっぷりと乗せて、
ひっくり返して鰹節ごと焼きます。普通は焼けてから乗せますよね。どんな味になるんだろう。
最初にできたのは焼そば
先に焼そばが運ばれてきました。ソースとキャベツと紅生姜が絶妙。めっちゃうまい!
にんじんや玉ねぎの甘みにほっとする一品。お好み焼き類以外は奥で調理したものを鉄板に運んでくれるようです。
ぶた玉ともだんも完成
ソースは好みのものから選べます。青のりや鰹節も自分好みに追加できるのが嬉しい。
まずはぶた玉。生地がすごくおいしい。卵と出汁の味がソースに負けずに口の中で広がります。しっかり焼かれた鰹節はパリッパリの食感で他にないうまさ。
こちらはねぎ・ぶたもだん。表面の麺はカリカリ、中はジューシーで絶妙に焼かれています。店員さんすごい。めちゃうま。
これが一番おいしい食べ方
大阪人の僕は小さいコテで食べます。この食べ方がおいしいんです。ちなみに僕の実家には家族の人数分のコテがあります。大阪の家庭での必需品です。