fitbit flex2を毎日着けて半年が経ったので改めてレビューしてみる
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
過去にいくつかレビューしてきた活動量計のfitbit flex2。
ここ半年ほぼ毎日腕に着けて使用していたので、改めてfitbit flex2のレビューをしてみます。
良い点
- 健康管理のモチベーション向上につながる
- とにかく軽い
- 充電が最大5日も持つ
気になる点
- 健康管理の目標を達成するとモチベーションが下がる
- 時計機能がない
- 汗をかくと多少臭う
健康管理のモチベーション向上につながる
1番はこれですね。もともとこれを購入した目的が健康管理でした。具体的には以下の目標を達成するためのツールとして使っていました。
- 体重を73kg⇒70kgに減量する
- 睡眠最低7時間は取る
- 1日1万歩
歩数や睡眠時間のデータはfitbit flex2が自動で取得してくれるので、ずぼらな僕でも問題なかったです(体重は自分で入力しないといけないのですが)。取得したデータはfitbitのアプリから確認することができるので、「最近体重減ってきた!もうちょっと頑張ろう!」というようにモチベーションを保ったまま健康管理ができました。
結果、目標の体重や睡眠時間については達成できました。「記録して確認する」という健康管理において大事なサイクルを回すことができたのはfitbit flex2のおかげです。これだけでも買ってよかったと思っています。
睡眠時間は自動で記録してくれるので便利です。腕につけっぱなしで寝るだけ。寝たことを感知する技術がすごいなと感じました。fitbit flex2を机に置きっぱなしにしても寝ているとは判断されないんですよね。どういう仕組みなのか気になります。
fitbit flex2では1日の目標歩数に達すると、バイブで通知してくれます。これが結構嬉しくてウォーキングの励みにしていました。
トントンとfitbit flex2を叩くと、その日の歩数を確認できるのもいいところです。「今7500歩以上歩いているから、もうちょっと歩くか」というシーンもよくありました。
とにかく軽い
毎日着け続けることを考えるとこの軽さは素晴らしいです。夏場はさすがに着けるのが煩わしいかなと思っていましたが、そんなことありませんでした。今ではもはや体の一部と化して、着けているのがあたりまえの感覚になりました。
充電が最大5日も持つ
fitbit以外にも活動量計はいくつかありますが、これだけ充電が持つものはあまりありません。こまめに充電する必要がないのがいいです。
健康管理の目標を達成するとモチベーションが下がる
健康管理目的で購入したfitbit flex2ですが、目標を達成してしまうとモチベーションが下がるようになりました。これはfitbit flex2に限った話ではなくすべての活動量計に言えることです。
僕の場合、体重を3kg分ダイエットするのが1番の目的で、それを達成してしまったあとはfitbit flex2で健康管理するモチベーションが一気に下がってしまいました。活動量計を使用するときは、1つの目標(例. 体重を○○kgに減らす)を持つより継続的な目標(例. 毎日睡眠7時間取る)を持つほうが飽きずに長続きすると感じました。
時計機能がない
fitbit flex2には文字盤がありません。ですので、腕時計のように時刻を確認することができません。購入したときはまあ別にいいかと思っていたんですが、1日中腕に着け続けていると「時計機能ほしいな」と思うようになりました。
fitbitシリーズには文字盤があるものもあります。fitbit flex2に比べて値段高めでゴツゴツしていますが、こういうのも試してみたいなと思いました。
汗をかくと多少臭う
夏場長時間着けていると、汗のせいで本体(トラッカー)とバンドが多少垢臭くなります。といっても鼻に近づけると臭うレベルで、着けている状態では気にならない程度です。手入れは水で洗って乾燥させるだけなので簡単です。
まとめ
結論としては、健康管理においてなにか目標を達成したい!(特に継続的な目標)という方にはおすすめの活動量計です。値段も1万円以下と他の活動量計に比べて安価なので、気になっている方は是非試してみては。