ふるさと納税を実際にやってみたら超簡単にできたので、その過程を紹介する
以前、ふるさと納税に関する記事を書きました。実際にふるさと納税をやってみると、本当に簡単でした。たった10分で申請ができたくらいです。
今回は、その申請手順をご紹介します。
そもそも、「ふるさと納税って何?」という方は、以下の記事をご覧ください。
めっちゃお得な「ふるさと納税」をわかりやすくまとめてみた - 技術を磨くだいぱんまん
ふるさと納税ポータルサイトで申請!
ふるさと納税は各自治体の公式Webページに行き、申請することもできます。ただ、それだと以下のような面倒なことをしないといけません。
- ほしい特産品を探すために、各自治体のWebページを見てまわらないといけない
- 寄付する自治体のWebページに行き、その自治体独自の手続きをしないといけない
そこで、おすすめなのが、ふるさと納税ポータルサイトです。ポータルサイトは、ふるさと納税に関する面倒な手続きをかわりにしてくれるので、誰でも簡単に申請できます。ふるさと納税ポータルサイトは以下のように、いくつもあります。
今回は、「さとふる」を利用してふるさと納税をしたので、「さとふる」での申請手順を説明します。
さとふるについて
ふるさと納税を推進し、地域活性化を促進するための総合サイトです。
ふるさと納税とは? 初めての方へ | ふるさと納税サイト「さとふる」
応援したい自治体や特産品情報をすぐに探せます。
さらに、ふるさと納税の申し込みを簡単な手続きで行えます。
ふるさと納税ポータルサイトの中で、さとふるが優れている点は、さとふる内で寄付先の自治体・特産品の選定から寄付の申し込み、寄付金の支払い(クレジットカード決済)までワンストップで行えることです。ふるさと納税する際、利用者に余計な手間が極力かからないように設計されています。
その他の特徴としては、
- スマホにも対応している
- 会員登録しなくても利用できる
などがあります。
さとふるの利用方法
実際に、さとふるを利用してふるさと納税を申請してみましょう。申請手順は大きく以下の2つ。それぞれ説明してきます。
- 会員登録をする
- ふるさと納税に申し込む
1. 会員登録をする
会員登録しなくても利用することができますが、寄付履歴、お礼品の配送状況、気になるお礼品を参照することができる、など会員登録することで便利な機能を使えます。ですので、会員登録することをおすすめします。
会員登録する際、まずはサイト右上の「会員登録(無料)」をクリックします。
利用規約に同意し、メールアドレスを入力します。その後、メールアドレス認証メール送信をクリック。
入力したアドレスにさとふるからメールが届くので、その中のURLをクリックします。そうすると、この画面に遷移するので、「会員情報のご入力」をクリック。
会員情報を入力して、「入力内容の確認」をクリックします。
入力内容を確認し、「会員登録する」をクリックします。これで、会員登録が完了です!
2. ふるさと納税に申し込む
次に、さとふる内で紹介されている自治体の特産品を選びます。欲しい特産品が決まれば、「お礼品をカートに入れる」をクリックします。このあたりの仕組みは、Amazonや楽天といったショッピングサイトと同じですね。
今回僕は、1万円寄付して10kgのお米をいただくことにしました。「1万円寄付して米10kgとかめっちゃ損してるやん!」と思われた方は、是非こちらの記事でふるさと納税のお得さを知っていただきたいです。
めっちゃお得な「ふるさと納税」をわかりやすくまとめてみた - 技術を磨くだいぱんまん
続いて、規約に同意し、寄付金額の確認を行います。
他にふるさと納税したい自治体がなければ、「進む」をクリックします。
「寄付手続きに進む」をクリックします。
既にログインしている場合、この画面は出ません。会員登録していない場合、ログインしていない場合はこの画面が出ます。また、さとふるでは、会員登録せずにふるさと納税をすることができます。
寄付者の情報を入力します。
ワンストップ特例制度を利用する場合は、「はい」を選択。
支払い方法と寄付の使い道を選択します。寄付の使い道を利用者が選べるのはいいですよね。
「進む」をクリックします。
後は、決済情報を入力し、入力情報の確認を済ませると、申し込み完了です!やったね、簡単!
会員登録している方は、マイページから寄付受付履歴や未配送のお礼品情報が参照できます。
炊いてみた!
つやつやで粘り気がある!特別栽培米ということで食の安全にもこだわっています!長崎県の時津町の皆さん、おいしいお米ありがとうございます。
まとめ
ふるさと納税は簡単にできます。しかも、めっちゃお得!これ、しない理由ないですよね。これを機に、ふるさと納税デビューしてみてはいかがでしょうか?