技術を磨くだいぱんまん

散歩とインターネットが大好きなシステムエンジニア。暮らし、おでかけ、テクノロジーについて書いています。

「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」の1つの法則がめちゃくちゃ共感できたので紹介する

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こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。

「なまけもののあなたがうまくいく57の法則 / 本田直之著」は、なまけものでありながら前に進むための方法について書かれている本です。なまけものの僕がこの本を読んだところ、ある1つの法則にめちゃくちゃ共感できたので、それを紹介したいと思います。

すごく共感した1つの法則

優先順位でなく思いついた順にやる

それがこの法則。筆者は以下のように掘り下げています。

なまけものにとって大切なのは、とにかく「仕事をためない」ことです。特に刺激の少ない日々の雑務などは、一度ためてしまったら途端にやる気がなくなってしまいます。優先順位よりも先に「どうすれば仕事をためずに、テンポよくこなしていけるか」を考えなければならないのです。

まさにこれ。なまけものの僕は、仕事にいちいち優先順位なんてつけたくありません。その作業がとてもおっくうなんです。それをするくらいならすぐにでも仕事に取り掛かりたい。そして、仕事を早く終わらせたい。

そして、この答えが「無意識化」になります。順番もなにも考えず、思いついた順にこなす。リズムに乗って、来たボールを打っていく。ちょうどバッティングセンターのような感覚でこなしていくのです。こうするとテンポも上がっていくし、なによりほとんど頭を使わないのでストレスがたまりません。結果、驚くほど早く仕事を片づけることができるのです。

「リズムに乗って、来たボールを打っていく」。この表現がまさにそう。優先順位がどうこうなんて考えず、目の前にある仕事をただ消化することだけ考える。余計な思考が入らない。それが作業効率化につながっているのかな。

中途半端に優先順位をつけてしまうと、それがノルマのように感じられ、ストレスになることがあります。ノルマが嫌いななまけものは、思いついた順にこなすほうが賢明なのです。

優先順位をつけると、それ自体が仕事のような錯覚を覚えます。そうじゃないだろうと。仕事の目的は終わらすこと。

仕事はストレスを溜めないのが1番。仕事なんて思いついたままにサクッと終わらしちゃいましょう。

まとめ

あまりに共感したので記事にしてみました。

今回ご紹介した法則以外にも、なまけものだからこそうまくいく方法がたくさん紹介されています。

自分はなまけものだなと感じている方はぜひこの本をおすすめします。なまけもののままでいいんだと感じさせてくれる素敵な一冊。