Macの標準機能で画像サイズを一括変更する方法
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
スマホやデジカメで撮った写真はブログに貼り付けるには画像サイズが大きすぎるんですよね。1枚2枚ならまだしも10数枚も貼り付けるとページが重たくなってしまい、読者が離れてしまう要因になります。
画像サイズを変更するツールはたくさんありますが、Macなら標準機能でそれができます。今回はその方法をご紹介します。
Macの標準機能で画像サイズを一括変更する方法
まずはFinderを開き、対象の画像ファイルをすべて選択します。⌘+Aで全選択できます。
画面上のメニューから、「ファイル」⇒「このアプリケーションで開く」⇒「プレビュー.app」を選択します。
ちなみにファイルを選択した状態で、右クリック⇒「このアプリケーションで開く」⇒「プレビュー.app」でも構いません。
プレビュー画面が表示されたら、画面上のメニューから「編集」⇒「すべてを選択」を選択します。⌘+Aでも同じ操作ができます。
「ツール」⇒「サイズを調整」を選択します。
あとは画像サイズをお好きな大きさに変更するだけです。
今回は幅720、高さ540ピクセルに変更しました。もともとは11枚の画像あわせて16.4MBだったのが、変更後には1.1MBにまで小さくなりました。
問題なければ「OK」を選択します。
あとは画面上の「ファイル」⇒「保存」で変更内容を保存します。ショートカットコマンドは⌘+Sです。
これで画像サイズが一括変更されました。
まとめ
標準機能でできるってのは便利でいいですね。簡単に画像サイズが変更できるのでMacユーザは是非お試しあれ。