他人と比較してもきりがないし、負けてもいいじゃん
最近、研修で東京に行くことがありました。
そこでたまたま仲のいい会社の同期に会ったので、研修終わりにカフェで2人で話してました。
コーヒーを飲みながら彼が言う、
「どうして他人と比較しちゃうんだろうね。それがなかったらもっと気軽に生活できるのに。」
「そうだね。比較しないって意識していても比較しちゃうときってあるよね。」
そう僕が答える。
彼が続ける、
「なんで比較するか考えたら、『他人に負けたくない!』っていう負けず嫌いからきてると思うんだ。
例えば、同期が自分の持っていない資格を取ったということを知ったなら、僕は『同期がとっているのに自分は持っていない、悔しい!』と感じて比較してしまうんだ。」
負けず嫌いだから他人と比較する、か。。
負けてもいいんじゃないかな
彼と別れた後も、僕は他人と比較することに対してどう思っているんだろうと考えていました。その結論としては、他人と比較しないことは難しい、ただ比較した結果負けたとしてもそれでいいじゃん、というもの。
今回一緒に研修を受けた人の中には、メンバを引っ張っていくリーダ資質を持っている人、チームを俯瞰して観察し意見を出せる人、工数計算や予実管理など数字の扱いに長けている人、プレゼンで聴衆を惹きつけられる人など、僕にはない能力を持っている優秀な人達がたくさんいました。
だからといって僕は自身を卑下することはありませんでした。なぜなら、自分は自分だから。
負けてもいいじゃん。
まとめ
社会に出てわかったんですが、世の中には優秀な人が山ほどいるんですよね。そんな人達に会うたびに比較してるともうやってらんないんですよね。そう考えていると、いつの間にか「負けてもいいや」って思ったんですよ。
比較するのをやめるのではなく、比較した結果負けてもいいじゃんって思うようにしたら少しは生きるのが楽になるのではないでしょうか。
負けてもいいじゃん。